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 「ショップハウス」はマレーシアやシンガポールなどのアジアの都市で見られる伝統的な店舗付き住宅の総称であり、植民地経験と華僑の流入という二つの要素を満たすこれらの都市に特有の住居形態です。 その建築様式には東洋的な要素と西洋的な要素が混在し、更にはそれぞれの地域性も加味され独特のエキゾチックな折衷様式を形作っています。

The typical shophouse were built in rows with a common wall between each unit. Each shophouse is long and quite narrow, with a depth of two or three times the width. The traditional shophouse has two storeys. It combines a store in the front at street level with the owner’s living quaters above or at the rear. 

 「ザ・ショップハウス」は2001年10月から2012年8月まで東京都世田谷区経堂で営業していたインテリアショップです。インドネシア、マレーシア、タイ、ミャンマーのアンティーク家具やミャンマーのラタンアイテムなどの小物を販売していました。
 現在は神奈川県川崎市にアトリエ兼ウェアハウスを置き、ECサイト「ラタンスタイル」の運営と商業施設やホテルなどへの商品供給、小売店への卸売りを行っています。